2026/01/29 11:19
1月29日(木)
folkを2つの生地で、2色つくりました。
work blueそしてblack。


とても滑らかで深遠な色味を纏ったwork blueにはタイプライター生地を使用。
タイプライターらしい端正な生地の触り心地、細番手がなせる清潔感を纏っています。

以前つくった時と仕様を変更している箇所があります。
それは襟元にあるボタン。
これは元々、襟元にボタンホールを開け、生地を重ねてボタンを留めるようにしていました。春本番の気温や初秋など、薄いインナーを着用する季節であればそれでも構わないのですが、今時期はそうはいきません。厚手のニットまで守備範囲は広くないのですが、薄手のニットの上からでも着心地を損なうことがないよう、今回の使用は襟元にループを付け、それでボタンを留める仕様にしています。
襟元の広がる範囲をちょっとだけ広げて、着られるインナーの範囲を広げました。

肩線からまっすぐおりた場所に位置するポケット。

ポケット部分から袖部分へとつながるドルマンスリーブのライン。


後ろ見頃からカフスへとつながるラインは柔らかな曲線があり、その先には、その柔らかさからは一旦離れた、気持ちがきりっと整うようなカフスをつけています。




所謂ヴィンテージのワークウェアに見られるようなメンズ的な力強いワークシャツではなく、でも、気持ちの上ではそのような空気を含ませた女性的なワークシャツを構想してつくりました。
folkの新色、どうぞお楽しみください。